夏の高校日本一を決める「全国高校総合体育大会=インターハイ」が各地で行われています。
7月31日に行われた陸上女子200mでは、東京学館新潟の2年生・秋澤理沙(あきざわ・りさ)選手が23秒82の新潟県高校新記録で初優勝を果たしました。

福岡市博多区の博多の森陸上競技場で行われてる陸上のインターハイ。
予選7組に登場した秋澤選手は24秒24でこの組2位となり準決勝に進出すると、続く準決勝では24秒00と自身が持つ県高校記録を0秒24上回る好タイムで決勝に進出しました。
そしてこの日3レース目となる決勝では、23秒82と準決勝で出したタイムをさらに0秒18縮め、県高校新記録でインターハイ初優勝となりました。

中学時代の秋澤理沙選手(2021年取材)

秋澤選手は燕市出身。
両親も陸上選手だったという秋澤選手は吉田中学校2年生の時に女子200mで初の日本一に輝き、その後、東京学館新潟高校に進学していました。