サッカー帝京長岡は男女とも準決勝へ
一方、男子サッカーの帝京長岡は県勢初のベスト4進出です。
31日に福島県のJヴィレッジで行われた強豪・青森山田との試合は前半11分に先制を許すものの、前半終了直前の35分に、相手のクリアボールのこぼれ球をMF永井仁之が押し込んで同点に追いつきます。
後半は互いに得点を挙げられず、試合はPK戦に突入します。
帝京長岡は3本目を終えて1対2と先行されますが、4本目をGK小林脩晃が読み切りシュートストップ。その後、帝京長岡は逆転し、準決勝進出を決めました。
準決勝は2日、福島県のJヴィレッジスタジアムで昌平(埼玉県)と対戦します。
また女子サッカーの帝京長岡は3年ぶりのベスト4入りを果たしました。
北海道室蘭市で行われた2回戦・東海大福岡との試合は前半5分に右サイドからのクロスにFW三上亜音が頭で合わせて先制すると、25分にはFW堤なつほが決めて追加点。
前半のうちに1点を返されますが、後半にFW堤が2点を挙げて東海大福岡を突き放しました。4対1で準決勝進出です。
準決勝はこちらも2日、北海道室蘭市の日鋼室蘭スポーツパーク(入江運動公園陸上競技場)で昨年度の”高校2冠”藤枝順心と対戦します。