宮崎市では、7月の平均気温が、7月としては統計開始以降の139年間で最も高くなる見込みとなっています。
こうした中、夏休み中、部活動に励む子どもたちも様々な熱中症対策を取っているようです。

(武澤直穂記者)
「こちらの中学校では、熱中症対策のため、朝7時から練習を行っています」

早朝、グラウンドで練習に励む中学生たち。
連日、厳しい暑さが続く中、宮崎市の宮崎中学校では夏休み中の部活動について開始時間を例年より早い時間に変更しています。

このうち、サッカー部はこれまで9時から部活動を実施していましたが、今年は2時間早め、午前7時から行っています。

また、生徒たちは練習メニューが一つ終わるごとに水分を補給したり、日陰で休んだりして熱中症対策をとっていました。

(宮崎中サッカー部 久米 晴朱来キャプテン)
「暑いです。(朝からの練習だと)暑さが全然違う」

(宮崎中サッカー部 井上朝陽副キャプテン)
「朝のほうが少し暑くない。休憩の時間に水分とかちゃんととって、休むことが大切だと思います」

(宮崎中サッカー部 西郷拓勇コーチ)
「少しでも涼しい時間で体力をつけて、短時間で集中してトレーニングすることで集中力が高まると思い、時間帯を早めている」

31日も、美郷町神門で38.3℃、都城市で37.2℃などを観測した県内。

宮崎市では、7月、30日までの平均気温が29.5℃と、平年より2.3℃高くなっていて、7月の平均気温としては、1886年の統計開始以降、139年間で最も高くなる見込みです。

県内は、8月1日も内陸を中心に猛暑日が予想されていて、引き続き、熱中症に警戒が必要です。

消防によりますと、県内では、31日午後5時までに20代から80代の男女あわせて8人が熱中症の疑いで病院に搬送されたということです。