一人ぼっちの妊婦を自宅に受け入れ 出産支援するアメリカ人女性

あやさんを救ったのは、あるアメリカ人の女性の家です。名古屋市中川区に住むキリスト教宣教師シンシア・ルブルさんは、誰の助けもない妊婦を支援する活動を続けています。

行政機関の紹介で、あやさんは2024年の2月末から、シンシアさんの家で暮らし始めました。

(シンシア・ルブルさん)
「困っている妊婦さんが住む場所がなくなったら、一緒に住もうと思っただけ。『一番弱い者を助けなさい』というのがキリスト教の考え方。まだ産まれていない赤ちゃんが一番弱いし、妊婦さんもすごく困っている。何か小さなことでも、できればやりたかった」