パリオリンピック™のスケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得し、スケボーへの注目が高まっています。一方で、練習できる場所が少ないなど、スケボーをとりまく環境は、厳しい状況が続いています。そんな状況を打開すべく、小学5年生の男の子が船橋市議会に手書きの陳情書を提出しました。
小学5年生「いつか自分も…」 スケボー教室への問い合わせ3~4倍

東京・渋谷にあるスケボー教室「LAGOON神宮前店」では、夏休みということもあり、多くの子供たちが練習していました。

小学5年生
「(Q.堀米選手見て)いつか自分もこういう選手になれたらいいな」
「私にはできない技がいっぱいあるからやってみたい」
「LAGOON神宮前店」では初心者向けにロープなどの補助器具も備えられていて、安全にスケボーを始められると人気ですが、実際にディレクターが体験してみると…

「いや、結構怖いですね…」
経験のない大人にはやや難しいようです。
それでもオリンピック期間に入り、問い合わせは3~4倍に増えているといいます。

インストラクター
「上の方だと60歳くらいの方もいる。オリンピックを見て、予約を今日入れましたという方もいて、子供から大人まで熱がすごい」
日本人選手の活躍とともに高まる「スケボー熱」。ただ、子供たちからは・・・
小学5年生
「練習するところがあまりない」
「(Q.どこから来た?)狛江です。電車で1時間半くらいかかる」

気軽にスケボーができる環境が少ないのが現状です。

















