浜松市に住む18歳の女性が小中学校でいじめを受け、学校や市が適切な対応をしていなかった問題で当時の担任や浜松市教育員会などが8月23日、女性と保護者に謝罪をしました。
「心よりお詫び申し上げます」
報道陣の前で女性に直接謝罪したのは浜松市の宮崎教育長と教育委員会の幹部らです。その後、非公開の場で当時の中学校の担任や校長などが女性と保護者に謝罪しました。
<被害を受けた女性>
「今現在いじめられている子とか、これからいじめられちゃう子とか早く見つけてあげて周りがすぐに対応してあげられるように救ってあげてください」
<宮崎正 教育長>
「本当につらい思いをさせてしまった。救ってあげるという風土を作らなければいけない」
浜松市に住む18歳の女性が小中学校時代に受けたいじめ問題。被害者側は市に対し、当時の学校関係者の謝罪を要求していましたがなかなか実現せず、23日の謝罪までおよそ5か月かかりました。
<被害者の母>
「(きょうの謝罪に)納得はできない。覚えていないとかそういう答えが多かった」
謝罪後の会見で被害者の保護者と支援者は、教育委員会はガイドラインを理解していないなど厳しく非難しました。
浜松市教育委員会は今回の問題を受けていじめに関する基本方針の改定を進めています。
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