白丁に着替えます
いよいよ祭、当日。玉置アナも白丁という衣装に着替え、神輿渡御に備えます。担ぎ手は氏子青年会が中心となりますが、高校生以上の男性なら当日に受け付けをすれば一般参加できます。

参加した高校生:
「塩釜の町の人々のためになりたいのと、文化を守りたいという思いで参加しました」
参加したフィリピン人:
「おもしろい祭があるよと言われて来た」
午前10時過ぎ、いよいよ二基の神輿が塩釜神社の表坂を降りていきます。16人で担ぐ重さ1トンの神輿。一歩踏み間違えば大きな事故、ここは経験豊富な氏子たちしか担ぐことができません。

氏子青年会 泉俊輔さん:
「本当に無事におろすことができた。皆さんの歓声のおかげでもあるし心を一つにおろせたのが良かったと思う」

その後、神輿は市内を巡行し塩釜港を目指します。すると、ついに玉置アナにも出番が…。