上川外務大臣は26日、訪問先のラオスで中国の王毅外相と会談し、福島第一原発の処理水をめぐる問題について、解決のための協議を加速させていくことで一致しました。
上川大臣はASEAN=東南アジア諸国連合の関連外相会議が開かれているラオスで、中国の王毅外相とおよそ50分間、会談しました。
日本政府によりますと、中国が反発している東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、両外相は問題の解決に向けた協議のプロセスを加速していくことで一致しました。
また、上川氏は尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域内に中国がブイを設置した問題を含め、東シナ海情勢について中国側の対応を強く求めたということです。
一方、中国外務省によりますと、王毅外相は会談で「双方は互いに歩み寄り互恵協力を強化したい」と関係改善への意欲を示したということです。
また、会談後に取材に応じた王毅外相は処理水の問題について「仮に安全なら海に排出する必要はない」と従来の主張を繰り返した上で、中国などの沿岸国を含めたモニタリング体制の構築を改めて求めたことを明かしました。
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