久留米市教育委員会「不適切な指導だった」と認定

久留米市役所

久留米市教育委員会は、「素手でトイレ掃除をさせたこと、さらに使用した雑巾を教室に持って帰らせたことは衛生上問題があった。また、男子トイレを掃除させたことにも問題があった」として、女性職員の指示は「不適切な指導」だったと認定した。

学校側は、女子児童と保護者に「不適切な指導」と「個人情報である電話番号を第三者に教えてしまったこと」などを謝罪。しかし、女性職員は体調不良を理由に謝罪の場に姿を見せなかった。

女性職員に対しては、処分は行わず、「校長からの指導」とした。