岡山に住む作家や大学教授などでつくる創作グループの作品を集めた「、」展(てんてん)が岡山市北区の天神山文化プラザで開かれています。

岡山県内で作品を創るグループが8年前、それまでの活動に区切りをつけ再スタートを切るという思いを込めた「、」展です。作家など8人による個性的な作品が展示されています。

一人の少女が遠くを見つめているような作品。ウクライナ侵攻の悲惨さを繊細に表現し、平和の大切さを伝えています。

(山形泰一さん)
「実際にこういうところで、そのまま、まだ生活している人もいるし、難民になって国外に行ってしまう人もいるので、いろんなことを考えてもらいたいなと」

「、」展は天神山文化プラザで8月28日まで開かれています。