小学生がお金のやりくりについて学ぶ勉強会が26日、盛岡市で開かれました。

この勉強会「親子で学ぶ金銭教育」は県民生活センターが毎年行っているもので、26日は盛岡市内の小学生と保護者合わせて12人が参加しました。
児童たちは「こづかいゲーム」に挑戦し、出されたお題に応じてお金を支払ったり、お小遣いをもらったりしながら、自分が欲しいものを購入するかどうか考えました。

(参加した小学生は)
「いろいろな言葉を知った。「支出』はお金を払うという意味」
(参加した親は)
「どんどん使うのかなと思ったが、自分で考えてやっていたので、少し安心して見ていた」

ゲームを通じて、親子がお金をやりくりする大切さについて話し合う機会となりました。