よさこい祭りを前に高知市出身の松村厚久社長が率いるDDグループのよさこいチームのメンバーが高知県庁を訪れ、2024年のよさこい参加にかける思いを語りました。県庁を訪れたのは首都圏を中心に飲食店など316店舗を運営するDDグループのよさこいチームのメンバーです。
DDよさこいチームは、2014年から出場し、今回が8回目。きゃりーぱみゅぱみゅのライブ演出などを手がけるアートディレクター・増田セバスチャン氏の監修のもと、前衛的で絢爛豪華な衣装と地方車で会場を盛り上げるのが特徴で、よさこい祭り本番で金賞を受賞したこともあります。

2024年は衣装や構成などを「完全に新しくつくった」としていて、見どころのひとつは、地方車に設置した液晶画面で流れる映像。踊り子が踊る音楽と映像がピッタリ合うように、1秒1秒こだわりぬいてつくったといいます。

(DDよさこいチーム 岡﨑智彦 実行委員長)
「(Q.松村社長から託されたメッセージは)もうひとつだけです。『ビビらせろ』。よさこい祭りっていうのは伝統的なお祭りですけど、伝統を守りながら新しい風をDDよさこいチームが吹かせられたら」
DDよさこいチームは8月9日の前夜祭から参加し、10日の帯屋町での夜の演舞では会場限定のうちわが配布されるということです。
