夏の高校野球高知大会。25日は大会7日目、準決勝2試合が行われました。ベスト4同士の熾烈な準決勝の結果、高知と明徳義塾が決勝進出を決めました。
準決勝1試合目は、15年ぶりの夏の甲子園を目指す高知と、県立高で唯一今大会ベスト4まで駒を進めた中村の対戦です。
先制したのは高知でした。2回、1アウトからヒットと相手のエラーで1塁・2塁のチャンスを作ると、バッターは7番・箕浦(みのうら)。

逆方向へ上手く流し打ち、先制タイムリー。1-0と、高知が先手を取ります。
一方の中村は3回、ヒットとフォアボールで2アウト3塁・1塁のチャンス。さらに5回にも1アウト2塁・1塁のチャンスを作りますが…、後続が連続三振に終わり、度重なるチャンスを生かせません。
ピンチを凌いだ高知は5回ウラ、1アウトからランナー満塁のチャンスを作ります。バッターは、3番の大石。三遊間を破る2点タイムリー。チャンスで中軸が結果を残し、高知が中盤にリードを広げます。

高知は終盤にも1点を追加し、4-0で勝利。15年ぶりの夏の甲子園に向け、5大会連続、36回目の決勝進出を決めました。

準決勝2試合目は、2年ぶりの頂点を目指す明徳義塾と、2018年以来の夏の甲子園を目指す高知商業の対戦です。先制したのは明徳義塾でした。
2回、2アウトからフォアボールとツーベースヒットでランナー満塁のチャンスを作り、2番・山畑の打席。ストレートのフォアボールで押し出し。しぶとく1点を先制すると…、続く、3番・藤森。

この日スタメンに起用された2年生が、走者一掃のタイムリー。明徳義塾は4回にも2点を追加し、試合前半で6-0と大きくリードします。
対する高知商業は5回、先頭の4番・市川。続く5番、途中出場の山本。この連打から、1アウト・ランナー2塁・3塁のチャンスを作ります。バッターは、7番・塩川。ファーストゴロの間に3塁ランナーがホームイン。
1点を返すと…続く、8番・村上。センターへのタイムリー。高知商業はこの回、2点を返します。

しかし明徳義塾は、8回、2アウトから、5番・長谷川。

反発力を抑えた“飛ばないバット”が導入された今大会で、初めてのホームラン。終盤にも強さを見せつけた明徳義塾が高知商業に勝利し、2年ぶり34回目の決勝進出を決めました。














