プールでの授業中に長浜小学校の男子児童が溺れ死亡した事故を受けて、高知市の桑名龍吾市長は謝罪を述べ「事故の責任は私にもある」とし、原因の調査と再発防止に向けた第三者委員会のための補正予算案を7月臨時市議会に提出することを発表しました。

高知市では7月5日、長浜小学校の男子児童が中学校のプールを借りて実施された水泳の授業で溺れ、死亡しました。

(高知市 桑名龍吾 市長)
「お亡くなりになられました児童に本当に哀悼の誠を捧げますとともに、ご家族の皆様方に深くお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした。」

高知市は事故原因の調査と再発防止に向け23日に重大事案検証室を設置。また、7月臨時市議会を開き、第三者委員会を設置するための補正予算案を提出します。

市によりますと第三者委員会は体育授業の専門家や医師、大学教授など8人で構成され、事実関係の把握や発生原因の分析再発防止策の検討を8回に渡って協議し、現地調査も行う方針です。委員会は9月までに設置され、報告書を年度内にまとめたい考えです。

(高知市 桑名龍吾 市長)
「危機感がどこかで欠落をしてこのような事故が起こってしまった。この問題は現場の学校だけではなく教育委員会もありますし、学校を設置する地方自治体の長は私ですので私にも責任があると考えております。」

7月臨時市議会は7月30日と31日の日程で開会されます。