納涼花火大会の前日、打ち上げに向けた準備が行われました。打ち上げは、電気を使って行い、点火装置でタイミングをコントロールします。
生島永光さん:
「天気が雨降ったり、やんだりなんで最後まで雨が降らずに明るい気持ちになってほしい。会場に来て生で見て良かったと思えるような感じになってもらえたらよいと思います」

そして迎えた本番当日。大きな尺玉で花火大会が開幕。夜空に大輪の花が咲き誇り、大勢の観客を魅了していきます。
そしていよいよ永光さんのミュージックシンクロが始まりました。曲が盛り上がるサビにあわせて、永光さんがこだわった『にっこり笑顔のスマイルマーク』の花火がタイミング通りに上がり、会場を訪れた人たちに笑顔が広がります。
(見物客)「とても綺麗でまた来年もまた来たいと思いました」「迫力があってすごかったです」「近くに感じて臨場感があって良かったと思います」

生島永光さん:
「お客さんの歓声とか感動とか感じられたりとかそういう声をたくさんきけるような花火師になっていきたいかなとは思います」