24日は「土用の丑の日」です。広島市にあるうなぎ店も、商品の準備に追われています。

広島市南区にあるうなぎ料理店「若みや」です。24日は、いつもの3倍にあたるおよそ800本のウナギを用意しました。

土用の丑の日は、弁当や蒲焼きをテイクアウトで販売していて、前日から準備を進めていました。

皮に焦げ目をつけて、お客さんに好まれるという「甘め」のタレで調理していました。

「若みや」 若宮誠 代表
「帰る際にお客さんがおいしかったよと言ってくれるのが私の励みですから。気温が高くなっていますから、うなぎを食べて少しでも元気になってもらいたいと思います」

店主の 若宮さんによりますと、ウナギはこれまでで一番の高値だということです。