今年度の最低賃金の引き上げをめぐる詰めの議論が行われています。物価高などを踏まえて過去最大の上げ幅となった去年を上回り、全国平均で時給1050円台に向けて調整しています。
「最低賃金」は企業が労働者に最低限、支払わなければいけない賃金で、審議会では現在の全国平均で時給1004円から、どの程度引き上げるか、詰めの議論が行われています。
今年の春闘では、33年ぶりの高い水準での賃上げとなり、引き上げ額が過去最大の上げ幅となった去年の43円を上回り、全国平均で時給1050円台に向けて調整しています。
これまで労働者側は物価高騰などから大幅な引き上げを求めていたのに対し、使用者側は慎重な姿勢を示していました。
引き上げ額の目安は、きょう午後にも決まる見通しです。
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