島根県浜田市の港で、台船と岸壁の間に男性潜水士が挟まれ、死亡する事故がありました。
22日午前8時半頃、浜田市の浜田漁港4号岸壁付近で、作業中の男性潜水士1人が、台船と岸壁の間に挟まれる事故があり、浜田市消防本部が浜田海上保安部に「人が船と岸壁に挟まれ、心肺停止状態」と通報しました。
男性は搬送先の病院で1時間20分後に死亡しました。
死亡したのは島根県松江市の男性(43)で、岸壁の改修工事のため、朝から潜水服を着て作業していて、事故が起きた時は、台船や岸壁にいる同僚らと連携しながら、岸壁に沿って台船を横に移動させていたということです。
当時は西の風1メートルで波はなく、浜田海上保安部は何らかの原因で台船が岸壁に寄り過ぎたと見て、事故の原因を調べています。
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