今治造船の今年3月期の決算は、売り上げが前の年から20%近く増え、増収増益となりました。
今治造船によりますと、昨年度、竣工した船は69隻、あわせて357万トンで、今年3月期の売り上げは前の年から20%近く増えおよそ4431億円となりました。
詳しい損益は公表していませんが、資機材や人件費の上昇が収益を圧迫しているもの、円安がそれらを相殺し増益になったということです。
また、今後については昨年度、92隻を受注し3年余りの工事量を確保しているということです。
檜垣社長は、昨年度の大きな動きとしてジャパンマリンユナイテッドとの共同設計によって竣工した世界最大級のコンテナ船がシップオブザイヤーに輝いたことを挙げ、「今年度も海運マーケットは好調を維持している」と述べました。
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