人材の確保が課題となっている福祉業界に興味を持ってもらおうと、宮崎市で就職説明会が開催されました。

この就職説明会は、県社会福祉協議会や宮崎労働局などが、毎年、開催しているもので、今回は県内に事業所を置く企業およそ80社が参加しました。

会場には、福祉関係への就職を希望する県内の高校生や大学生などおよそ200人が訪れ、事業所の担当者が仕事内容や求める人材などについて説明していました。

(武澤直穂記者)
「こちらでは、人手不足の解消につながる、介護機器の実演が行われています」

また、会場では、介護従事者の負担を減らす福祉機器の展示も行われ、参加者たちの興味をひいていました。

(参加した高校生)
「私が必要な人材になって、高齢者の方々を支えたいなと思ったので、そういう(介護従事者になりたいという)夢を持っています」
「福祉科でいろんなことを勉強しているので、きょう聞いた会社さんの話を参考にしながら、自分の将来の幅を広げられたらなと思いました」

(参加した事業所)
「今回初めて参加したが、実際に若い人と一緒に話して、興味を持ってもらえるというのが一番のメリットかなと感じた」

宮崎労働局によりますと、介護関連の今年5月の有効求人倍率は3.06倍で、高止まりが続いているということです。