岩手県岩手町でトウモロコシ畑を活用した期間限定の巨大迷路が今年も完成し、プレオープンとなった22日、地元の保育園の園児が招待されました。

巨大迷路が完成したのは、岩手町土川にある飼料用のトウモロコシの畑の中です。
7月27日のオープンを前に、22日は近くの一方井保育所の園児18人が巨大迷路に挑戦しました。
トウモロコシ畑を活用した迷路は、町外から人を呼び込もうと田んぼアートを手掛ける実行委員会が2021年に始めたものです。
今年は縦70メートル横150メートルの広大な畑に、総延長2.5キロの迷路を整備しました。
トウモロコシがびっしりと並ぶ迷路の中では方向感覚が失われます。

迷路に悪戦苦闘する園児たちは、特別にヒントをもらいながら、30分ほどでゴールにたどり着いていました。
広大な農地を生かした岩手町のトウモロコシ畑の迷路は、今月27日にオープンし、9月1日までの土日に楽しむことができます。
また8月12日から16日の間は毎日営業しているということです。