愛知県の東海道新幹線で保守用の車両が脱輪した影響で、広島駅を発着する列車のダイヤも大幅に乱れています。

JR東海によりますと、午前3時半過ぎ、夜間の点検をしていた保守用車どうしが衝突し脱輪が発生しているということです。

復旧作業のため、現在、名古屋ー浜松間の運転を見合わせています。この影響で、山陽新幹線と東海道新幹線の直通運転ができなくなっていて、広島からの上り列車は新大阪までの運行となっています。広島駅では、東京方面に向かうはずだった利用者が、掲示された運転見合わせの案内をみて、今後の予定を確認していました。

東京へ行くはずだった人
「朝9時くらいに行くはずだったんですけど、1時間くらい待っていて。昼まで新幹線を待とうかなと思います」

東京から来る人と大阪で合流しようと思ってた人
「(東京から来るはずだった)彼が新幹線が動かないと、飛行機を提案したら飛行機が全便満席で、岡山や広島行き飛行機も満席で(大阪に)来るのをあきらめている状態です」

JR東海によりますと、事故車両の撤去作業は夕方までかかるということで、運転再開の見込みは立っていません。

JR西日本は、山陽新幹線の駅から名古屋ー東京間へ向かう人は、23日以降への変更を含めて計画の見直しを検討してほしいと呼びかけています。