奥州市江刺の神社と盛岡市の教会が新たに国の登録有形文化財へ登録されることになりました。

国の登録有形文化財に登録されるのは奥州市江刺の「愛宕神社本殿旧愛宕山大権現堂」と盛岡市厨川の「旧盛岡天主堂」です。愛宕神社本殿旧愛宕山大権現堂は1714年=正徳4年に建てられ天井などに当時の塗装の色が一部残っています。また、旧盛岡天主堂は木造の教会でアーチ状の天井など中世ヨーロッパの繊細なデザインが特徴です。

今回の2件を含め県内にある国の登録有形文化財は108件となります。