屋台にも「値上げ」の波
花火大会の楽しみの一つ、屋台でも値上げラッシュです。

鎌倉の花火大会の屋台を取材してみると、フランクフルトは前回の出店から100円値上げして800円。焼きそばも400円から600円に、お好み焼きが500円から800円に値上げ。
焼きそば店の担当者:
「いろいろ仕入れ値が上がっちゃってるから」
フランクフルト店の担当者:
「(値段を)上げざるを得ないんですけども、やっぱり(物価が)高騰してますのでぶっちゃけそんなに儲けもないんですよ」
一方、買い物客からは・・・
20代男性:
「“高っ!”って言いながら買いました」
20代女性:
「ちょっと高いけど、友達と食べようってなったので買いに来ました。食べたかったら高くても食べます」
20代男性:
「お好み焼き大好きなんですよ。(屋台の値段)感覚は高いなと思いました。(Q.800円でも買いたい?)買いたいですね」
今回取材した11店舗のうち、7店舗が“値上げをせざるを得ない状況”だと話していました。
恵俊彰:
「やっぱりこういったものを含めて花火大会ですよね。でも何とか守っていかなきゃいけないと思いましたね」
コメンテーター 栗栖良依:
「すごく思います。夏の風物詩ですし、日本人みんな好きだと思いますし、インバウンドで海外の方も花火を楽しみに来られる方もいらっしゃると思うので。文化を守りたいと思いますよね」
(ひるおび 2024年7月18日放送より)
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<プロフィール>
安斎幸裕氏
国内140か所以上の花火大会を観覧する「花火マニア」
花火大会の主催者・花火業者との親交も深い














