岩手県内のトップを切って、19日、複数の小学校で1学期の終業式が行われました。児童たちは夏休みへの期待に胸を膨らませていました。

19日は盛岡市や一関市など14の小学校で一足早い終業式となりました。
このうち盛岡市立城北小学校では、吉田武雄校長が「自分の命は自分で守ること、体力作りや読書を頑張ることの2つの約束を守って、思い出に残る夏休みにして欲しい」と呼びかけました。

そして児童の代表が、運動会など1学期の思い出や夏休みの目標を発表し、「水泳や楽器の練習を頑張ります」「旅行で普段会えない人とのふれあいを楽しみます」と決意を話していました。
子どもたちは20日から8月20日までおよそ1か月間の夏休みに入ります。
岩手県内の小学校の終業式は7月24日にピークを迎えます。