夏の高校野球大分県大会は2回戦最後の3試合が行われ、第3シード校の津久見が13安打の猛攻で初戦を突破しました。
初戦を迎えた津久見は、1回戦で日田に勝利した日出総合と対戦しました。
初回、日出総合は津久見の先発・佐伯が投じたこの日最速147キロの速球を2番・伊藤がライト前に弾き返すと、その後、2者連続の押し出しで2点を先制します。
その裏、1点を返した津久見は5番・井上のセンター前タイムリーで同点に追いつくと、さらに6番ピッチャー・佐伯がライト前にタイムリーを放ち、自らのバットで3ー2と逆転します。
日出総合はエース・長谷川が155球の力投を見せましたが、13安打の猛攻を見せた津久見が9ー3で初戦を突破しました。

(日出総合・星野真之将主将)「この仲間と最後まで9回まで行けたというのは、一生の中で誇りだと思います。今までついてきてくれてありがとうと感謝を言いたいです」