自分たちもこれを糧に30年を過ごしていこう

次に開けるのは30年後の2054年。
子どもたちは、自分がどんな大人になっているのか想像を膨らませていました。
(2年生・30年後は38歳)
「30年後の自分へお手紙を書いた紙を入れました。(Q.38歳、どんな自分になってたらうれしいですか?)ゴルフ選手みたいな」
(6年生・30年後は41歳)
「サッカーの試合で優勝したときのメダルを入れました。30年後忘れていても、また、思い出せるように、ここにみんなで揃って開けるのが楽しみです」


(タイムカプセル実行委員長 日高伸吾さん)
「僕たちの代で終わろうと思ってたこのイベントが、今の子供たちにつながったということで、すごく感慨深いですし、自分たちもこれを糧に30年を過ごしていこうと活力のもとになりました」

(タイムカプセル実行委員会 河内秀典さん)※子どもを抱きながら
「お化けの紙入れたのね、30年後にパパが存在してることを願っててね。72歳かぁ。その頃に娘たちもいてくれたらいいけどなぁ」

大人たちから子どもたちへ受け継がれた「タイムカプセル」。これからも故郷への思いをつないでいきます。

※MRTテレビ「Check!」7月18日(木)放送分から














