女性宅に侵入し下着を盗んだなどとして逮捕され、6月に懲戒免職処分を受けていた元富山県職員の男が16日、在宅起訴されました。

窃盗などの罪で在宅起訴されたのは、県観光振興室に勤務していた宇佐美貴史被告(55)です。

起訴状によりますと、宇佐美被告はおととし11月ごろからことし1月ごろまでの間に岐阜県高山市内の女性の自宅に侵入し、女性用の下着2点を盗んだとされています。

また、ことし6月、富山市内の商業施設で女性のスカートの中をビデオカメラで盗撮したとされています。