■若い世代に防災を伝える両親の姿に憧れて…

家族団らんのひととき。眞輝さんが防災士になった理由を聞いてみました。

中学生防災士 眞輝さん
「人の命を助ける仕事になりたいので、それを探しているときに、父が防災士の資格をとって講演する姿を見て憧れというか」


大学や地域で防災の講演を行っている父の季治さん。母の眞由美さんも子どもたちの“防災教育”に力を入れています。


若い世代に防災を伝える親の姿に憧れて、防災士になった眞輝さん。


少しでも両親に近づきたい…そのため、夏休みを利用して訪れたのが、大阪市内の天王寺公園です。ここに成長のヒントがあるというのですが…

中学生防災士 眞輝さん
「そうやってマンホール開けんねや、深っ!」



マンホールの下には洞窟のような下水道管があり、その上に便器を設置すればトイレになるんです!存在は知ってはいましたが、マンホールの中を見るのは初めての眞輝さん。

ただ眞輝さんを待ち構えていた“初めての体験”は、これだけではありませんでした。