6月福岡地裁で開かれた裁判員裁判で、寺内被告は殺害を認める一方、ストーカー行為については否認していましたが、福岡地裁の冨田敦史裁判長は、待ち伏せについて「合理的な疑いが残る」として認めなかったものの、つきまといについては認定し、「ストーカー規制法違反にあたる」と指摘。

寺内被告に懲役20年を言い渡していました。

福岡地裁によりますと、控訴期限は7月12日でしたが、検察・弁護側双方はいずれも控訴せず、判決が確定したということです。