いじめを克服した竹内さん 待っていたのは「失明」だった

深い母親の愛情に包まれ、自らいじめを克服した竹内さん。その後、同級生や先生にも恵まれ、成長していきました。

しかし、目だけは治ることはありませんでした。8歳の冬、網膜剥離でほとんど見えなくなり、その3年後、完全に失明。光さえ感じることができなくなりました。

何も見えなくなった竹内さん。その後待ち受けていたのは、思春期の「死にたくなるほどの大きな挫折」でした。それをいったいどのようにして乗り越えたのか。【第4話】「こんな子が生まれたことが不幸...踏切へ何度も行った」に続きます。

【第1話】「自殺するな 辛かったら逃げてもいい 死なずに待て」
【第2話】「これまで3回死にたいと...でも生きててよかった」

※竹内昌彦さんが理事長を務める、手術さえすれば目が治る子どもたちを支援する「ヒカリカナタ基金」はこちらです。https://www.hikarikanata.com/