子供から大人まで広く海や港の魅力を知ってもらおうと、金沢港で13日、海上自衛隊の船の見学などができる催しが開かれました。


金沢港クルーズターミナルや周辺では、海や港の魅力を伝え、にぎわい創出に繋げようと、「港フェスタ金沢」が開かれました。この催しに合わせて、海上自衛隊の補給艦「ときわ」が金沢港に初めて寄港し、来場者の注目を集めていました。
「ときわ」は、他の艦船に燃料や食料を補給する船で、全長167メートル・幅22メートルの大きさに子供たちも圧倒された様子でした。
見学した子どもは…
「大きくて階段上るとき怖かった」
「楽しかった 乗るのが」
「いろいろな機械があってかっこよかった」
「ときわ」には、きょう1日で約3000人が見学に訪れ、港は大勢の人たちでにぎわいを見せていました。