見つかった借用書

12日の公判では、和美被告が長年にわたり姉のつぐみさんに金を無心していた状況も明らかになった。兄の証言によると、つぐみさんから金を借りたことを示す借用書が見つかったという。額は230万円から240万円。

検察官 和美被告はつぐみさんに、子供の制服代という名目で10万とか言って借りていた?

ー実際、(制服代というのは)嘘やったと、腹をかいた(怒った)、とつぐみから聞いています。

弁護人 なぜ和美被告はつぐみさんから借金したのですか?

ー「友達の子どもがどーたらこーたら、私が立て替えないけんけん」という話を一回聞いたことがあります

12日の法廷 福岡地裁・小倉支部