東京大学が授業料の値上げを行うかどうかについて、今年11月に決定すると明らかにしました。
東京大学の授業料は現在、文部科学省が省令で定めた「標準額」の年間53万5800円ですが、省令で授業料はそれぞれの国立大学の判断によって、最大で20%まで引き上げることができると定められています。
東京大学は授業料を現在の「標準額」から引き上げることを検討していて、最大20%増額した場合、授業料は年間64万2960円になり、およそ10万円値上がりすることになります。
東京大学の藤井輝夫総長は先月、学生らに対して、授業料をおよそ10万円値上げする案を示し、値上げする場合の時期については導入年度の入学者から適用とすると説明していました。
東京大学はきょう、オンラインで開いた会見で、授業料の値上げを来年度から行うかどうかは一般入試の募集要項を公表する今年11月に決定し、公表すると明らかにしました。
こうした国立大学の授業料の「標準額」からの値上げは、2019年に東京工業大学が初めて行ってから東京芸術大学や一橋大学などの大学にも広がっていました。
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