宮城の新たな夏の特産品となるのでしょうか。七ヶ浜町で養殖されたトリガイが、12日朝、仙台市中央卸売市場に今年初めて入荷しました。

若林区の仙台市中央卸売市場には朝、七ヶ浜産のトリガイが今シーズン初めておよそ60キロ入荷し、仲買人らが競り落としていきました。
七ヶ浜町は、東北で唯一トリガイの試験養殖に取り組んでいて、出荷は今年で3年目になります。この新鮮なトリガイは寿司や刺身などでおいしくいただけます。

中村洋輝記者:
「食感はコリコリしていて、甘味が強くてとてもおいしいです」

例年6月末から7月中旬の限られた時期にしか流通しないその希少性や、地元産の食材への期待感から、12日は、1キロあたり8000円から1万円の価格で競り落とされました。
宮城県漁業協同組合代表理事組合長 寺沢春彦さん:
「サイズ感は若干小ぶりだが、甘味があり、うまみも増している。昨年よりもそういうところがいい感じに仕上がっている」

県漁協によりますと今シーズンは、およそ150キロの出荷を見込んでいて、来週には出荷し終えるということです。














