鉄道部品や半導体関連製品などを製造する澄川工業(山口県下松市)が、新たな工場を建設することになり、11日、市と協定を結びました。
澄川英正社長と国井益雄市長らが協定書に調印しました。
澄川工業は下松市東海岸通りの9千900平方メートルに、車のバッテリーなどに使われるリチウムイオン蓄電池を作るための素材、「セパレータフィルムシート」の製造装置を作る工場を建設します。
投資額はおよそ6億万円で、今月下旬に着工、来年3月の操業開始を目指します。
2028年までに新たに13人の従業員を雇う予定です。
澄川工業 澄川英正 社長
「下松はものづくりの会社がたくさんあります。社会貢献も含めて対応していければと思っております」
国井市長は「カーボンニュートラルの実現や地域経済の活性化に期待したい」としました。
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