イスラエル軍は、去年10月のイスラム組織ハマスによる奇襲攻撃をめぐって、軍の対応を検証した報告書を発表し、「大規模な侵入のシナリオへの備えがなかった」などと明らかにしました。
イスラエル軍が11日に発表したのは、去年10月のハマスによる奇襲攻撃で被害をうけた集落のうちの1つ、キブツ・ベエリでの軍の対応を検証した報告書です。
報告書によりますと、この集落には、およそ340人のハマス戦闘員が侵入し、およそ4時間半にわたって制圧され、住民101人が犠牲になったということです。
ハマスによる奇襲は、数千人の戦闘員が複数の地点から侵入し、数十の場所で同時に攻撃を行うというものでしたが、イスラエル軍は「大規模な侵入のシナリオへの備えがなく、結果として追加の治安部隊を派遣できなかった」などと説明。
そのうえで、「重大な過ちであり、今後、修正していく義務がある」としています。
イスラエル軍はこの報告書について、「包括的な調査の第一段階であり、現時点では唯一の調査結果」としていて、今後も、被害を受けた別の集落ついて検証を進める方針だということです。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









