新潟県内ではどんな天候でも子どもたちが思いっきり遊べる『全天候型子ども遊戯施設』と呼ばれる場所が各地で増えています。子どもを持つ親からは想定を超える反響が出ています。ただ、整備には懸念材料もあるようです。
阿賀町にある道の駅『阿賀の里』に6月にオープンした、全天候型の子どもの遊び場『あがりーな』。

ネット遊具に、大きな滑り台など、延べ2240平方メートルの広さに様々な遊び場があります。中でも人気なのが…
【記者リポート】
「プロジェクションマッピングと、高さを検知するセンサーがついていまして、こちらお魚をすくうと、なんとすくえるんですよ…あ、今逃げちゃいました」
手に付きにくい特殊な砂を使ったデジタル砂場です。

さらに音が鳴る鍵盤を映し出すプロジェクションマッピングなど、デジタル技術を使った最新の遊具を楽しむことができます。
【子どもは】「たのちい」
屋内の施設のため雨や雪、さらに暑い日でも天候を気にせずのびのび遊ぶことが出来ます。

【阿賀町まちづくり観光課 清野直子 課長】
「『誰でもどうぞ』という気軽な、無料ということもありますし、今まで、こういった全天候型でこれだけの広さのところはなかなか近隣ではなかったと思いますので、そこも魅力だと思っています」














