およそ1400人が犠牲となった仙台空襲から10日で79年。仙台市では、慰霊祭が行われました。参列した人たちは、平和を誓いを新たにしていました。

青葉区で行われた慰霊祭には、仙台空襲の犠牲になった市民や戦地で亡くなった仙台出身者の遺族会の代表らが参列しました。慰霊祭では、遺族らが追悼と平和の思いを込めて祭壇に花を手向けました。

1945年7月10日未明の仙台空襲では、市民ら1399人が犠牲になりました。また、仙台から戦地に赴き亡くなった人は7665人にのぼります。

仙台市遺族会 荒井みつ子さん(92):
「終戦を迎えてこんなに平和になったと不思議。いま恵まれた時代になってきたので、やっぱり後世には絶対伝えたい」

また、自由献花の時間も設けられていて、訪れた人たちが、静かに手を合わせました。

献花した人:
「献花する場やお参りすることで供養していけたらという気持ちは、ずっと持ち続けていきたい」

戦後79年、遺族の人たちも高齢化が進んでいますが、「命ある限り慰霊祭に訪れたい」と話していました。