味噌汁の具材として需要の高い「アオサ」。
大手食品メーカー「マルコメ」が、愛媛県西予市に陸上養殖技術を研究する拠点を設置することになりました。
長野県に本社を置き味噌などを製造する大手食品メーカー「マルコメ」が、再来月から西予市明浜町に設置するのは、「アオサ」の陸上養殖を研究する拠点です。
製塩工場跡地の1万平メートルの土地に大小合わせて480基の水槽を設置し、自然条件に左右されず1年を通してアオサを安定して供給するための研究が行われます。
アオサは、みそ汁の具材として人気が高い一方、水温に左右されやすいなど、安定的な供給に課題があります。
10日県庁で行われた発表会で、中村知事は、施設誘致に向けて意欲的に働き掛けた経緯を説明。
西予市の管家一夫市長は、地域経済の活性化に期待を寄せました。
西予市 管家一夫 市長
「雇用面では、地域経済の活性化に大きく貢献して頂くものと思っている」
また、アオサのみそ汁を飲む一幕もありました。
再来月設けられる研究開発拠点で養殖されたアオサは、商品としても出荷され2027年度中に年間14トンの生産を見込んでいます。
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