奪還のカギは「夏の消費」

福島市にぎわい商業課・田代翔太郎さん「夏の消費が落ちていることは数字で見られたので、7月10日のキャンペーンは有効だと思う」

田代さんによりますと、ここ数年、猛暑で夏場に納豆のお供・お米を食べることが避けられたため、7月から9月にかけての納豆購入額が落ち込んだのではないかと分析しています。

そんな夏場の消費の落ち込みを食い止めようと、きょう7月10日だけでなく毎月10日を「納豆の日」として納豆の消費拡大を呼びかけます。さらに、市内で納豆料理を提供する21店舗をまとめた納豆グルメマップを作成し、外食での納豆消費も促します。

福島市にぎわい商業課・田代翔太郎さん「ぜひ毎月10日は納豆を食べるぞと意識して頂いて、日本一奪還を目指していきたいよろしくお願いします」