立ち行かなくなった漁業者の生業を再建するため、地震で被災した漁港の復旧・復興を目指します。

輪島市で10日国や自治体の関係者による2回目の会合が開かれ「復興方針の骨子」が決まりました。地震の影響で、能登の6つの市町では72ある港のうち68か所で岸壁の損壊や地盤隆起による水深の不足といった被害が確認されています。

輪島市・坂口市長「まだほとんどの船が漁にでれないのが現状。まず一部からでも生業を再生して1日でも早い漁の再開をしたい」