店内にある18台のカメラと棚に設置された重量センサーで客がどの商品を選んだかを識別し、店を出た後クレジットカードで決済される仕組みになっています。

客は:
「すごいですね!何のストレスもなく」

客は:
「いつもお会計で子どもがぐずぐずしちゃうので、このまま(商品を)持って出られたら、すごく楽で良いなと思った」

この売店は昭和町の総合サービス企業アルプスが無人店舗を展開する東京の企業と共同で導入しました。

無人売店を導入 アルプス 金丸滋社長:
「レジに並ばないことがこんなに楽なんだと気づいてほしい。この仕組みが世の中に広がっていくことで より便利になる、そんなことを期待したい」

また人手不足の解消も期待され、アルプスは今後、運営する高速道路のパーキングエリアなどでも無人店舗の導入を検討しているということです。