大崎町の小学校で、将来、タンパク質源の代わりになると期待されている、昆虫の可能性について学ぶ特別授業がありました。
世界的な人口増加などで、将来的にタンパク質源の枯渇が懸念される中、代わりの食材として昆虫が注目されています。
大崎町では、循環型環境教育を始めることになり、大崎小学校で行った初めての特別授業で、このタンパク質源としての昆虫について取り上げられました。
参加した6年生およそ50人は、講師を務めた東京のコンサルタントル会社の担当者から、実際に家畜や魚のえさとして使われている事例などの説明を受けて、将来のタンパク質源としての昆虫の可能性について学んでいました。
(6年生)
「いつもの飼料じゃなくても、虫とかを使って成長できるのが、すごいと思いました」
「最初は意外だなと思ったけど、これで牛たちが育っているから、すごいなと思いました」
(講師を務めた東京のコンサル会社 忍田ほづみさん)
「昆虫を混ぜたえさ、飼料について、いろいろ分かってもらえたら、興味を持ってもらえたら、うれしい」














