船舶用エンジンの燃費データを改ざんしていた熊本県長洲町の日立造船マリンエンジンに国土交通省が立入り調査を実施しました。

日立造船によりますと、子会社の日立造船マリンエンジンが、1999年以降に手がけた船舶用エンジン950台について燃費データを不正に書き換えていました。

燃費データの改ざんは、利用者が求める許容値内に収めることなどが目的だったということです。

また改ざんによって、法律で放出量が規制されている窒素酸化物の算出にも影響を及ぼした可能性があります。国土交通省は海洋汚染防止法に基づいて立入り調査し関係者からの聞き取りなどをしたということです。

日立造船マリンエンジンは8月中にも国土交通省に調査状況や再発防止策について中間報告する見込みです。