地元ファンの気持ちを大切にしたい。
その思いは、店を受け継ぐいまも変わりません。

松田さん:
「まだまだやれたと思うんですけど、相撲やってこの食堂を継がなかったことに後悔する方が自分の人生の中で後を引くなって思って。やっぱりここは父を助けてあげたい、そして歴史ある食堂を継いで、この飯田の人の満津田食堂のファンの人たちを裏切りたくない気持ちが強くなりました」
女性客:
「友達に松田さんのファンがいて」
「おいしかった」
女性客:
「戻ってきてくれたんだなと思ってうれしいです」
「ちゃんこもやるって言ってたんで、ちょっと食べてみたいなって思うし、昔っからある食堂でなじみが深いので、これからも来たいなって思います」

松田さん:
「父も昔の職人なので見て覚えろっていうことで隣りで見させてもらっています」
「今までの味を守りつつ、また新しい味を皆様に提供できたらなと思います」
元力士・松田さんの再出発は始まったばかりです。














