日銀は7月の地域経済報告を発表し、全国の9つの地域の景気判断を「北海道」と「四国」で物価高による消費の落ち込みが見られるとして引き下げた一方、「北陸」と「近畿」では引き上げました。それ以外の5つの地域では、景気判断を据え置いています。
地域経済報告、いわゆる「さくらレポート」は、日銀が「北海道」から「九州・沖縄」まで全国9つの地域の景気判断をまとめたもので、3か月ごとの支店長会議の後に公表しています。
きょう発表された7月分の「さくらレポート」では、全国の9つの地域のうち「東北」「関東甲信越」「東海」「中国」「九州・沖縄」の5つの地域で景気判断を据え置き、「北海道」と「四国」の2つの地域では、物価高による消費の落ち込みが見られるとして、景気判断を引き下げました。
一方、▼能登半島地震からの復興が進み、回復の動きがみられた「北陸」と、▼一部自動車メーカーの生産停止の影響が改善したほか、インバウンドにより個人消費が押し上げられた「近畿」では、景気判断を引き上げました。
また、日銀は足元の円安ついて企業から「円安で既に収益が下振れている」との声が上がる一方、「インバウンドが旺盛だ」との効果を指摘する声もあったとして、「円安の影響を充分に研究していきたい」と説明しています。
注目の記事
“香り系”芋焼酎の新たな製造技術 鹿児島大学が発見「麹づくりの時間を短くしたらどうなる…?」純粋な好奇心から新発見に

<絶対音感の世界>音大の講師・元幼稚園の先生・女性アナウンサーが座談会 「それ、あるある!」って何が? 知られざる"音"を語り合う

“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?









