東北電力は、女川原子力発電所の情報を地域住民に説明する「戸別訪問」を宮城県女川町などで8日から始めました。2カ月後に控える2号機再稼働への理解を求めています。

このうち、女川町桜ヶ丘では、東北電力の担当者2人が各世帯を訪問し、2号機の再稼働に向けた安全対策工事が5月に完了したことなどを説明しました。

東北電力の担当者:
「(原子力)発電所の再稼働にあたっては、地域のみなさんからの理解が何より大事と考えている。今後ともていねいな理解活動や説明に取り組んでいきたい」

東北電力は、早ければ7月中にも、使用済み燃料プールに保管中の燃料を、2号機の原子炉内に入れて、9月ごろに再稼働をする計画です。

女川原発

町民:
「もし何かあった時が一番心配なところなので、何かあった時には隠さず事実を報告してもらいたい。その事実に対してどのような取り組みをしていくのかというところまで説明をしてもらえれば」

東北電力による戸別訪問は、女川原発が立地する女川町と石巻市の牡鹿半島で年に2回行なわれ、今回は、およそ3700世帯を対象に8月9日まで実施します。