イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘開始から7日で9か月です。アメリカメディアは、戦闘停止などの協議のためイスラエルの代表団がエジプトを訪問すると報じました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」はイスラエル当局者の話として、8日にイスラエルの代表団がエジプトのカイロに向かうと報じました。パレスチナ自治区ガザでの戦闘停止や、ハマスが拘束する人質の解放に向けて仲介国と協議するためとしています。
ハマスはこれまでの停戦交渉で恒久的な停戦の確約を求めてきましたが、アメリカのCNNによりますと、この要求を取り下げ、譲歩する姿勢を示しているということです。
一方、イスラエル首相府は7日、声明を出し、ハマスとの交渉が可能になったのはイスラエル軍によるガザ南部ラファでの軍事作戦によるものだとの認識を示したうえで、「いかなる合意においても、イスラエル軍は戦争の目的を全て達成するまで戦闘を再開できるようにする」などど主張しています。
ガザでの戦闘は7日、開始から9か月を迎えましたが、ガザ保健当局によりますと、これまでに3万8153人が死亡、そのうちのおよそ7割が女性や子どもだということです。
また、人道支援物資の搬入停滞などにより食料不足が続いていて、これまでに34人が栄養失調で死亡したということです。
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