日立造船の子会社が舶用エンジンの「燃料消費率」のデータを改ざんしていたことが5日、明らかになりました。
データの改ざんを行っていたのは 日立造船の子会社で長洲町に本社がある日立造船マリンエンジンです。
日立造船によりますと 日立造船マリンエンジンは舶用エンジンを陸上で試運転した際、「燃料消費率」のデータを不適切に書き換えていたということです。
データの改ざんは、調査対象となった950台すべてのエンジンで確認されていて 燃料消費率を利用者が求める許容値内に収めることなどが目的だったとみられています。改ざんによって、法律で放出量が規制されている窒素酸化物(NOx)の算出にも影響を及ぼした可能性がありますが、現時点では問題となる事案は確認されていないということです。
日立造船は特別調査委員会を設置し、不正に至った原因の究明を徹底するとしています。
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